脱毛は大きく分けて2種類存在し、「自分で行う脱毛法」と「脱毛サロンなどの機関によって行う脱毛法」に分かれています。ここではこの2種類の脱毛方法について大まかな説明をしていきたいと思います。
自分で自宅で行う脱毛方法
自分で行うという事がどういうことなのか、それはドラッグストアや通販サイトで購入できる脱毛グッズにより脱毛を行う事を指してます。主な脱毛グッズは「脱毛クリーム」「抑毛ローション」「脱毛テープ」「自宅でできる電気脱毛器」などが一般的です。
- 脱毛クリーム・ローション
- 抑毛ローション
- 脱毛テープ
- 家庭用脱毛器
脱毛クリーム・ローション
脱毛ローションやクリームはドラッグストアで購入が容易にできますが、男性の髭に使用できる商品はありません。個人のブログで市販の脱毛クリームを髭に使ってみたなどの記事もありますが基本的には顔に使用してはいけません。
男性の髭は体毛の中でも濃く、効果を得るためには長時間クリームを塗っていなくてはならず、肌にダメージを与えてしまう可能性が高くなります。最悪の場合、シミになり跡が残ってしまうこともありますのでマネするのはやめましょう。
そもそも脱毛クリームは毛を溶かすことしかできません。脱毛クリームと書いてある商品は多いですが、実際には除毛で毛根がなくなっている訳ではありませんので、時間が経てばまた生えてきます。使用しても根本的な解決にはなりません。
抑毛ローション
抑毛ローションは髭の生えるスピードを遅らせてくれる商品です。髭が生えるスピードが遅くなると髭が薄くなったように見えます。夕方に青髭が目立つようになってしまう方は抑毛ローションを使うと効果的です。購入できる場所ですがドラッグストアや薬局など市販店ではまず商品棚に置いていません。ある所もありのですが、それ日本のごく一部の店舗だけであり、抑毛ロ―ジョンがほしいのなら通販サイトなどの専門に取り扱ってい所から購入するほかありません。
脱毛テープ
顔にテープを貼って髭を抜く。考えただけで痛いですよね。脱毛テープは「すね毛や」「腕毛」などには使用されますが、髭に使われることはありません。男性の髭はテープでは簡単には抜けません。ただただ痛く肌を傷つけて終わるだけですので利用は控えましょう。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器で有名な商品と言えばケノンがあります。値段は5万円程度と高いですが、壊れなければ永続的に使えます。もちろん男性の濃い髭にも使用できます。自分で髭脱毛を行うなら一番の選択肢になるのが脱毛器の購入です。
脱毛サロン・クリニックなどを利用する方法
脱毛サロンやエステはその名の通り、体毛の脱毛を行ってくれる機関です。電話やインターネットなどで事前に申し込み、脱毛のコースを受けるといった流れです。自宅でできる脱毛と明確に違う点は、専門の医療器具を使うので効果が高く、短期間で体毛を除去できるという点です。
光を照射し体毛にメラニン質を焼く光脱毛や、この何倍もの約効果を持つレーザー脱毛(その分肌への負担が大きい)など、専門的な機械で処置を行います。数回サロンやクリニックへ通う必要があり、値段もそれなりにしますが、自宅でできる脱毛法以上の効果と短期間で脱毛ができるのです。
まとめ
要は自宅で脱毛を行う場合は、自分のペースでゆったりとできるのだが効果は薄く時間がかかる。施設を利用すれば、お金はかかるが短期間で脱毛処理が行えるといった違いになります。確実に効果を上げたいなら脱毛サロンなどで光脱毛やレーザー脱毛を利用したほうが間違いありません。
男性だから脱毛サロンに通うのは恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、髭脱毛専門の脱毛サロンでスタッフが全員男性というサロンもありますので、年々男性が脱毛サロンに通うハードルは下がっています。自身の予算と時間に相談してどちらの処置を行うのかを決めてくださいね。